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    「・・・大切なお話があります。脳に影が見えるのです。」

     

    そんな電話が、とある年のバレンタインデーに病院からかかってきました。

     

    大きな絶望を感じながらも、「生きたい」と強く願い、今までの人生を振り返って、その脳動脈瘤の発見・手術をきっかけに、妻のすすめでヨガを始めました。

     

    それなりにスポーツ経験があったため、「ヨガも大して難しくないだろう」と思っていましたが、全然違った。こんなにも自分の体を思い通りに動かすのが難しいだなんて・・・

     

    でも、ひとつの確信を得ることが出来ました。

     

    「きっとこの先に、人生が豊かになっていくヒントがあるはず」

     

    この想いこそが、私が日々ヨガを継続していく大きな源となっていきます。

     

     

    ご縁あって国内外の素敵な先生たちにヨガを習い、

    RYT200(全米ヨガアライアンス)を修了してから、ひたすらセルフプラクティスに没頭していきました。

     

     

    およそ30針をも縫った脳動脈瘤の手術をした直後からヨガを始めたので、日常生活の中でも日々頭痛や極度の疲労感と真っ向から向き合い、どのように自分の体や心を落ち着けていけるかをヨガを通じて学んでいきました。

     

     

    ヨガの深く大きな恩恵に、元ソムリエ、そしてカメラマンとしての経験を加えながらのプラクティスの実践により、大きなダメージを受けた自身の体が徐々に活性していく時間を経験して、

     

    「ああ、これこそ僕が見つめていくべき道だ。そしてこの道を悩んでいる人にも伝えたい」

     

    そんな想いを抱き、ヨガスタジオを海と山に囲まれた素敵な環境である神戸・元町でスタートする事にしました。その後、沖縄や長崎、ハワイを活動の拠点として、私が自分の体を通して感じたヨガの魅力をお伝えさせていただいております。コロナ禍の3年間は主にオンラインにてヨガ指導者養成講座を開催し、2023年秋に大阪・心斎橋からすぐの南船場エリアにYoga Studio Flowを開設しました。

     

     

    ヨガのポーズが上手に取れる人の中には、元々健康であったり、体づくりが好きな人もいるでしょう。

    でも、それだけではありません。

    僕自身の経験を通してきたからこそ、分かるのです。

     

     

    たとえ頭が痛くても、

    肩が脱臼しやすくても、

    足首や膝の怪我の後遺症を抱えていても、

    そもそも身体が硬くても、

    ヨガで人生を深めていくことが出来る喜びは、

    誰もが感じることの出来ることです。

     

     

    これらの全てを、僕は患っていました。

    それらの全てが、ヨガを通じて改善していくのを日々体感しています。

     

    Anybody can do YOGA.

     

    焦らず、すぐに結果を求めずとも

    ゆっくり着実に歩んでゆけば、「何か」はおのずと訪れてくれます。

     

     

    吸う息で、「本当に大切な何か」に寄り添って。
    吐く息で、「本当に大切な何か」に自分を捧げて。

     

     

    みなさんと一緒に、この瞬間に生きる喜びを感じていけたら幸せです。

     

     

    スタジオ代表 Rio 淵江

     

    早稲田大学人間科学部卒業
    Yoga with Rio代表
    全米ヨガアライアンス認定E-RYT500(最上級ヨガ講師資格)

    レストラン勤務・ソムリエ・写真家・マーケティングプランナーなどを経て、自身の脳動脈瘤の手術をきっかけにヨガの道へ。

    「理論と実践の融合」をテーマに
    人間科学/運動学/心理学/脳科学の知識を交えながら
    わかりやすくヨガを理解し、お伝えすることに情熱を注いでいる。

    2018年、神戸元町にヨガスタジオを設立。
    2020年、沖縄・那覇にヨガスタジオを設立。
    2023年に大阪・心斎橋へ自身3拠点目となるスタジオを開設。


    趣味は音楽、サーフィン、自然の中で過ごすこと。
    日々フライパン片手に台所に立つ、根っからの料理好きな2児の父。
    僕が経験してきたことは、全てお伝えします!